ニャロメとうちら

子猫を初めて飼う、夫婦の生活。

一晩明けて……。

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『ハーッ!!!』
 
からの、、

 

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ニャロメも緊張してはいるけど、ヘチマが少し慣れてくれたおかげでその日のうちにちょっとずつ打ち解けて、少し距離が近づいた。
 
 
あんな災難の後で、物凄い適応能力である。
この子は、天才だ……!!!(親バカ)
 
ニャロメも体格差で言えばその気になったら…………体は大きいけど、まだまだ1歳にもなっていない子供。それでもイジワルという意地悪はしないので、偉い。偉すぎる!!!
 
トイレも、ニャロメのトイレにそっと入れてあげる。するとそのままオシッコをしてくれた。
やはり、天才……!!!
 
 
 
困ったのはこの日、ご飯やミルクはろくに口にしてくれなかった。。明日、どうにかしてでも栄養、水分をとらせる方法を考えねばならない。
 
 
 
もう、長かったこの日も終わりである。寝る時だけでも静かに寝させてあげようと思い、うちら寝室の隣にニャロメの隠れ家ルーム(猫トイレと、ダンボールが何個かあるだけの使ってない部屋)にヘチマだけを入れた。
貰った缶詰のフードに、ニャロメ用に買っていたミルクと少し水もふりかけたものをダンボール入口に置いた。(誰も見てなかったらもしかしたら食べるかも?)
 
 
 
「ヘチマ、おやすみーぃ。」
 
 
 
ニャロメはヘチマが入った部屋も気になる。しかしうちらとも一緒に寝たい……。葛藤の末、寝室のドアの境目で座り込んだ。
そして、そのまま眠りについた。。
 
 
…………
 
 

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朝。

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『……(何よ。)』
 
うーん。かわいいけど、やっぱまだデカすぎ……。
この夏バージョンの首輪、ニャロメに付けると力がかかると取れる仕様なので、自分ですぐ外してしまうのだ(TT) 
 
ヘチマにはまた今度、かわいい首輪見つけて買ってあげよう。それまでは、ニャロメのお古の鈴付き首輪付けておく。でないと、隙間に入るのでどこに行ったかわからなくなってしまう( ¯―¯٥)……
 
 
 
さて、部屋に一緒に入れた缶詰のフードはというと何も手付かずであった。
 
 
 
とにかく水分だけでも取らせたい。。でも哺乳瓶もないし、指に付けたものだけでは到底足りないだろう。
 
きっとこの方法は正しくはないとは思うが、、わたしはヘチマが元気なうちに洗ってあげる事にした。(身体の水分を舐めとるようにすれば、少しは水分補給になるのでは……という単純な考え。)
 
匂いも弱まれば、ニャロメも威嚇しなくなるかもしれない。
 
 

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ノミは見る限りついていないようだが、念入りにシャンプーした。
軽めにドライヤーし、あとは本人に舐めて乾かしてもらう。

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そういえば、ニャロメは? 
 
『……?(なんか、気配。。)』

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『……ぺろぺろ(気のせいね…)』
 
『……(じっ……)』

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『……ぺろぺろ』

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『……(お風呂上がり……!!!)』
 
ニャロメよ……もっと近くで見ても良いのだぞ。笑

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『……(ん、居らん?)』

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『……!(居った!)』
 
目の届く範囲にヘチマが居なくなると、ニャロメは何処にいるのか探すようになったのだ。
この時点でもう、こちらからすると微笑ましい……!さすがニャロメ(TT)!!!(親バカ)

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『……(べ、別に心配して。。とかやないで?)』

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『……くふぁーっ』
 
 
 
ヘチマはというと、隅っこの場所を覚えるように行き来するようになった。

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ちらっ。

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ちらっ。

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『……(ふん、相手してるわけやないで。)』

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狙ってる……笑。

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ニャロメの事も怖がらなくなった。
しっぽが猫じゃらしになってしまっているようで、よく飛びつくように( ̄▽ ̄;)

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ソファーの下もお気に入り。
半分ハンモック?新しい。。

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『ぺろぺろ……』
 
わたしのことも全く怖がらなくなった。

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『かみかみ……』


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『……くんくん……』

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ニャロメよ、通りすがりに女の子の匂い嗅ぐなんてよろしくないんじゃないの笑。

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『……(ちょっとアナタ!今!)』
 
『……(いやいや、何もしとらんやろ。)』

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『……(お、来るか?やるんか??)』

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スルーーーーー。笑
 
『……(何やねん。)』
 
 
 
見ていると、、
 
ニャロメが横たわっている。
ヘチマがニャロメのしっぽに飛びかかる。
ニャロメしばらくは我慢……。
ヘチマしっぽに噛み付く。
ニャロメ我慢ならなくなり逃げる。
ヘチマ追っかける。
カーテンの中でレース。。(こちらは見てて危ないかな?!と、冷や冷や。)
出てくると何故か逆にヘチマが逃げてニャロメが追っかけている。。笑
 
 
 
若しくは、、
 
ヘチマがよちよち歩いている。
ニャロメが匂い嗅ぎに来て、ヘチマの身体を舐め始める。
ヘチマが走り出す。
ニャロメも走って追いかける。
ソファーの下で激しいレース。(大丈夫かな??アワアワ……。)
そして出てきた時にはまたもや逆で、ニャロメがヘチマに追いかけられている……笑。
 
 
 
という、、もう遊びである。結構慣れてきたのだろう。ニャロメも楽しんでいるようには見える。が…………。

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『……ごるるる(なぁ、ご主人。ワイ昼間も寝るやん?)』
 
うん。

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『……ふしゅるるる(そこにな、ヘチマいうあの嬢ちゃんがしっぽ飛びかかって来るやん。)』
 
うん。

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『……ごろろろ(噛まれるとたまらんくてな?)』
 
うん。

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『……ゎん?(聞いとる?)』
 
うん。

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『……ごるるる(寝不足やねん……。)』
 
そうだね……。

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『…………(…………zzz)』
 
 
 
そうなのである。ヘチマ、子猫なのに全然寝ないのだ。(ショートスリーパー?……それとも野良だったから、眠りがとても浅いのだろうか。)
 
とにかくニャロメも休ませてあげたいので、ご飯をどうにか……(腹が膨れれば眠くなるハズ)。やはり哺乳瓶か?でも買い物出るのもなぁ。
 
うーん、、どうにか良い方法は……。
 
ニャロメのカリカリと、貰った缶詰めを混ぜて、ミルクと水でビシャビシャに浸す。レンジで20秒温めて、カリカリが柔らかくなるまで混ぜてみた。
 
さて、これはどうだろう。食べてくれるだろうか……。
 
ヘチマの口元までお皿を持って行き、さらにアイス用の小さいプラスチックのスプーンで元はカリカリだった今やフワフワを1粒持ち上げ、ちょんちょんとヘチマの口に付ける。すると…………つるん!と口に入れ、、食べた!赤ちゃん特有のくちゃくちゃ音がまたかわいい……(TT)!!!
どんどん口元に持っていき、与える。最終的には、お皿から直接食べてくれるようにまでその1回でなった。……天才。(まだ言うか。)
 
夜はまたニャロメと一緒に食べてくれるように、ご飯の場所も覚えさせる。
 
 
 
さて、お腹もいっぱいになったようで落ち着くかなと思いきや。。。
 
ニャロメのしっぽ飛びかかりに行き、、ヘチマは勿論だが、ニャロメもその日はお昼寝出来ず。。
 
 
 
…………
 
 

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夜。ヘチマはもうご飯1人でも食べられるようになった。偉い……(TT)

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……ニャロメのご飯も気になるようだ。
 
『ぶにゃぁ〜(何すんねん!ワイのまんまやで!)』
 
不満そうに避けた。そうなるとニャロメもヘチマのご飯を一瞬で平らげる。
なので、ニャロメのご飯もヘチマも食べれるように(どっちの器でも良いから残っている方をヘチマでも食べれるように)ミルクでヒタヒタ仕様にした。ちなみにニャロメもミルクでヒタヒタの味は有り難い事に気に入ったようで(TT)(ほんと偉い。。)好き嫌い言わずよく食べる。笑

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さ、そろそろ寝たらどうだい。

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『……(まだよ!)』

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追っかけようと思ったら

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逃げたり、

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また追っかけたり。。

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追っかけられたり、エンドレス。
 
ニャロメの真似もするので、ソファーで爪とぎ始めるとヘチマもし出す。そうするとニャロメが『ワイのや!!!』って怒る(近くまでドタドタと威嚇のポーズで寄って行くだけ)。怒られるとヘチマも『何よ!!!』と(それを追い返す)負けん気出してくる。。
 
 
 
しかし、ニャロメはしっかりとお兄ちゃんになってくれた。この日1日ずっと見ていたが我慢、我慢、我慢。。
 
追いかけっこの途中でヘチマがトイレで踏ん張り始めたら『あ、今はやめといたろ。』って近くで黙って見守ってくれていたり。
 
ご飯も取られて嫌だったのに、手は出さなかったし。。
 
スキンシップもちゃんと取ってくれた。
あんなに『お前は誰や!!!』って感じだったのに、近寄って行ってヘチマの身体を舐めてくれた。
嫌がられても、顔を蹴られてもそれに対して怒らないで舐めてくれた。

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夫も帰って来たので、今日の様子を話した。
 
「2匹にしてても、大丈夫そうだね。」
 
と、2人で話した。
 
ニャロメ……お疲れさま。本当にありがとね。
明日から2日間(土日)は12時間以上家をあけないといけない。

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ちょっとでも、とにかく寝てくれ……。

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ふとソファーを見ると、ヘチマも眠ってしまっていた。

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やっっと、寝た(;´Д`)……

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でも、何故にそこで……。

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落ちそう( ̄▽ ̄;)まぁ、そっとしておこう。。
 
さて。うちらもご飯食べたし片付けたし、色々準備してこの日もオシマイ。
寝る時間。。
 
寝るのはまだ別々のが良いかなと思ってヘチマをまた隣の部屋に入れたのだが……。
 
『みゥ!……みゥ!……ミぅ!ミーゥ!』
 
…………。
 
ニャロメもそわそわ。
 
夫はそのうち寝るでしょと言い、寝てしまった。わたしもそうか、と言い少し横になる……。……。……。
 
少し寝てしまったようで、ふと時計を見るともう3時半。全然鳴き声が止んでいない。(きっとニャロメと仲良くなって1日一緒だったので、急に一人ぼっちにされて不安になったのだと思われる。昨日の今日で物凄い進歩だ。)
 
これは余りにも可哀想かと思い、ドアを開けてあげるとニャロメがすっ飛んで入って行った。。(ニャロメ……(TT)ほんと偉い!!!)
 
ニャロメよ、本当にすまん。。任せたぞ……。
 
記憶にあるのはずっとドタドタ追いかけっこの音。。笑
 
 
 
…………
 
 
 
朝、目覚ましと共に起きるとニャロメはうちらの布団でヘチマから隠れるように眠っていた(;´Д`)
ヘチマはピンピンしていて、ニャロメを探して鳴いている。。
 
……(TT)……
 
 
ニャロメよ、、すまん。。
きっとヘチマもそのうちこの家のリズムに合わせてゆったりとしてくれる……そうなるだろう、と。願って夫とわたしは支度をし、出勤した。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
帰ったら必ずニャロメに休息を……。。